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公益財団法人二階堂美術館

展覧会のご案内
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企画展1

生き物図鑑~日本画家が描く動物画の世界~

会期:平成30年4月3日(火) ~ 平成30年6月17日(日)

 本展では、二階堂美術館の所蔵作品のなかから、動物を中心とした生き物を描いた作品を紹介します。
 古くから私たち人間は、動物たちと共に生きてきました。その動物たちは古くから描かれ、その表現方法は今日まで様々な発展を遂げてきました。その発展の大きな転機として、動物園の開園が上げられます。日本初の動物園として明治15年(1882)に恩賜上野動物園が開園され、次いで明治36年(1903)に京都市動物園、大正4年(1915)に大阪市天王寺動物園が開園しています。当時の日本において動物園の存在はとても珍しく、『生きた博物館』として人々の興味関心を集めます。
 日本画家たちにとっては、“生きる見本”として観察できる動物の種類が一気に増え、これまで描くことの出来なかった猛獣などの写生が可能になり、また外国の動物を描くことも可能になりました。
 そして自宅では飼育できない動物たちをじっくりと観察し、写生を行い、作品を描くという工程が日本画家たちの間に浸透していきます。動物たちの生き生きとした姿を表現しようと動物園に足しげく通ったり、理想の見本を追い求め動物園巡りをする画家たちも現れ、更なる表現方法を追求していきます。
 本展1階展示室では、本年が戌年にあたることから、犬を描いた作品を中心に、地上で暮らす生き物、空を飛ぶ生き物、水中で暮らす生き物、昆虫、空想上の生き物などを描いた作品を31点紹介し、動物画の新たな魅力に接する機会となることを目的とします。
 また、2階展示室では、新収蔵作品の他、土田麦僊、横山大観、上村松園の作品など当館所蔵の優品を15点紹介します。

主な展示作品
生き物図鑑 ~日本画家が描く動物画の世界~
竹内栖鳳「春昼図」、横山大観「猫」、大橋翠石「正面猛乕之図」、橋本雅邦「雙猿優游図」、
橋本関雪「清昼」、木村武山「孔雀と鴉図」 など
優品コーナー
土田麦僊「紅白梅図屏風」、真道黎明「讃春」 など

展示解説のご案内
会期中、当館学芸員による解説を行います。
4月28日(土)、5月19日(土) 各日とも13:30~
 



展覧会  作品目録

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特別展

リニューアル記念 二階堂美術館の名品50点(仮称)
~大観、春草、御舟、松園、深水、又造、郁夫~

会期:平成30年9月21日(金)~12月2日(日)

※企画展2の期間はリニューアル工事を行うため、休館になります。

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